募集要項 / ENTRY

INTERVIEW社員インタビュー

お客様の手に渡る瞬間に
立ち会える喜び

H・K
神奈川工事部
1級建築士
2015年入社

普段どのような仕事をしていますか?

新卒で入社して4年目、イトーピアホームなら女性でも現場で活躍できる環境があるとの手応えを感じています。現在は神奈川工事部所属の現場監督として、品質を満たした新築住宅を図面通りに仕上げるために日々奮闘しています。住宅建設を滞りなく進めるためには、検査や現場確認、コスト管理はもちろん、多数の業者さんが関わる現場で重要となる工程作成やスケジュール調整、安全対策など様々な業務があります。工事中の連絡や現場での立ち合い、お引き渡しなど、お客様と直接お会いして意見を伺う機会もあり学びの深い職種です。

建設現場で働くということから女性には難しい仕事というイメージがあるかもしれませんが、現場監督は直接作業に従事したり、力仕事をしたりするわけではありません。むしろ、住宅は大勢の人の手で作り上げるものですから、人と人とのコミュニケーションが最も必要とされているように思います。日頃から協力業者やメーカーさんと積極的にコンタクトをとることで、早期の問題発見、解決に努めています。

仕事のやりがいを教えてください。

兼子 晴華

何もない更地からスタートして1棟の家が竣工するまで、現場監督は紙に描かれた図面が形になる過程を最も間近で見ることができます。モノづくりの面白さを身近に実感できることが、建築の仕事を目指すきっかけとなりました。高層ビルのような大型の物件では部分的な工程しか関わることができませんが、戸建て住宅は図面から始まり、お客様の手に渡るまで、新しい家が誕生するまでの全てを見届けることができます。幸せな住まいづくりという夢を叶えることで、お客様とともに感動を体験できる非常にやりがいのある仕事です。お客様にお引き渡しする喜びの瞬間を思うことが、住宅建設というハードルを乗り越える力となっています。手掛けた住宅を訪れた際に、ご家族が幸せに暮らしている様子がうかがえたときには胸がいっぱいになって、また次の現場も頑張ろう!と思います。

兼子 晴華

今後の目標を教えてください。

急な問題発生や計画の変更の際には上司や先輩社員のサポートを受けるなど、現場監督として未熟だと感じる場面も多く、一日も早く現場監督のプロフェッショナルとして独り立ちしたいと思っています。現場の要望や課題を素早く察知して対応する行動力や、チームを牽引する判断力など経験によってしか得られないスキルもあるので、これからもどんどん新しい現場に挑戦していくつもりです。そして、お客様が快適に暮らせるようなプラスαのご提案ができる、そんな創造力のある現場監督を目指しています。

SCHEDULEある1日のスケジュール

09:00
車で現場へ移動
10:00
現場にて社内検査、
進捗の確認、工程管理
12:00
お昼休憩
13:00
次の現場へ車で移動
(1~2カ所巡回)
15:00
大工さん、職人さんと
打ち合わせ
17:00
事務所に戻る
18:00
事務作業(メール確認、
工程表作成、業者さんへの
連絡や資料準備など)
20:00
帰宅

private Photo

仲の良い職場なので、仕事後には同僚とご飯を食べたり、飲みに行ったりしてリフレッシュしています。現場での出来事や仕事の情報を交換することで、視野が広がるよい機会となっています。
長期休暇はベトナムやカンボジア、沖縄など、一人旅に出掛けています。次の旅行について案を練ることも楽しみのひとつです。

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