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イトーピアホームのリフォーム HOME > OUR WORKS > 常識を超えた発想から生まれた、カフェスタイルハウス。

常識を超えた発想から生まれた、
カフェスタイルハウス。

常識から離れることで、アイデアが広がり、コストの課題も解消。カフェ開業の夢がつまった、スタイリッシュな空間が誕生しました。2012年度グッドデザイン賞を受賞。

「古い収益ビルを住居に」という大胆なアイデア。

施主様は若いご夫婦。当初は都内に新築戸建をお考えでしたが、予算の面で難しい。そこで中古の倉庫をリフォームするという選択を検討することに。しかし、いろいろな倉庫を見たものの、法的な理由で倉庫はリフォームに適さないということが分かりました。そんな時に、築26年3階建ての収益ビルが見つかり、購入を決めました。

ビルは倉庫に比べれば住宅に近い構造なので、その分リフォームしやすい面はありますが、大きな課題が立ちはだかります。一般の住宅と同じ発想でのリフォームではコストがかかり、予算オーバーになるということ。検討の末、私たちが採ったのは住宅リフォームの発想を捨てることでした。

私たちは商業施設、ビル、百貨店、店舗のリフォームで培ったノウハウがあります。そこで発想を変えて、住宅とは違う、商業施設のアプローチにすると素敵な家になるのでないかと考えたのです。

アプローチが決まると、次は具体的な空間イメージづくりです。まずは施主様の思いを傾聴することから始めます。そこからイメージを探ります。この傾聴と対話には時間をかけました。お打合せは毎週1回、内容は施主様の夢や好きなものなど様々なことについて伺いました。

特にモノを通じての対話からは多くのヒントをいただきました。施主様は、ミッドセンチュリーの家具や照明器具、おもちゃのコレクションが趣味。そうしたものを見せていただくことで、施主様の感性が分かり、<感性の共有化>をすることができました。このプロセスなしにはプランは生まれませんでした。

  • 課題は、ビルを住宅仕様でリフォームすると予算が大幅にオーバーすること。
  • そこで商業施設のアプローチでリフォームをすれば快適な居住空間づくりが可能と診断。
  • 傾聴と対話に時間をかけて、施主の思いをつかみ、<感性の共有化>を図った。
  • 施主様の趣味やコレクションから、空間デザインのヒントをたくさん得た。

コンセプト決定は、奥様の夢がきっかけに。

プランのコンセプトを決定づけたのは奥様の言葉でした。対話の中で、将来カフェを開きたいという夢が出てきたのです。もともとビルの1Fには飲食店が入っていたということもあって、面白いアイデアを思いつきました。「それならば、将来1Fがカフェを開業できるような空間にしませんか」とご提案。施主様にも気に入っていただき、ようやくイメージがくっきりとなりました。

そこから、コミュニケーションが活発になっていきました。原宿や表参道にこんなカッコいいカフェがあったといった情報をご提供すると、施主様も見に行って、感想などを聞かせてくれました。



また打ち合わせのときでも、その場で図面にどんどんとスケッチを描きながら、やり取りを行うなど、情報だけでなく、イメージの共有化も深めていくことができました。こうしたプランニングだけで3~4カ月かけました。

カフェという商業施設のアプローチは、施主様の思いがつまった素敵な空間を実現するだけでなく、コスト面での課題も解決しました。たとえば、天井はスケルトン、床はコンクリート打ちっぱなし。外壁も塗装し直して照明で演出するだけ。住宅ではありえませんが、カフェではよく見かけますし、その分、施工コストが軽減できます。発想を変えたことで、次々とグッドアイデアが生まれました。

  • 「将来カフェを開業したい」という奥様の夢がヒントになり、<1Fがカフェになるような空間>を提案。
  • アイデアが出ると、その場でどんどんスケッチを描き、イメージの共有化を図った。
  • カフェスタイルにすることで使えるものは有効に利用、コスト軽減も実現できた。

本格的なオープンキッチンのある、モダンな空間へ。

<1Fがカフェになる空間に>という斬新とも言えるリフォームは、劇的な変化をもたらしました。元のビルは、外観、内観ともに白を基調としたスタイリッシュなカフェスタイルの住まいへと生まれ変わりました。1Fがオープンキッチン、2Fがリビング、3Fがベッドルームという間取りです。

なかでもキッチンは細部にまでこだわりました。システムキッチンはオールステンレス製の業務用を採用。しかし、大きなカウンターは元のものを使用し、ガラスブロックを埋め込み、オシャレにデザイン。またキッチン上の飾り棚はスケルトン天井から吊り下げました。こうした施工は、住宅リフォーム専門会社では難しく、商業施設のノウハウを持つ私たちだからこそできたと言えます。

また屋上に出られるよう、3Fのベッドルームの天井に穴を開け、ハッチを装着。ハッチは業務用のものを探し出してきました。こうした知識や調達チャンネルが活かせるのも私たちの得意技と言えます。穴を開けたことで、天空光が入るようになり、以前とは見違えるように明るくなりました。

  • キッチンの天井はスケルトン、床はコンクリート打放し。業務用のシステムキッチンを採用し本格的なカフェスタイルに施工。
  • リビングでは4面採光を採用、壁や床、手すりを白で統一し、反射光の活用を最大化にしたおかげで、3面がビルとは思えない、とても明るい空間を実現。
  • ベッドルームも、屋上に出られるよう階段、天井ハッチを装着。天空光が入るようになり、バスやトイレ、パウダールームは窓がないにも関わらず、日中、照明を使う必要がないくらい明るくなった。

常識を超えた発想から生まれた、
カフェスタイルハウス。

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  • 築25年 鉄骨造3階建て
  • 延床面積:87.69m²
  • リフォーム面積:87.69m²
    1階:29.23m²
    2階:29.23m²
    3階:29.23m²
  • 施工期間:3ヶ月
  • 所在地:東京都杉並区
  • 施工:イトーピアホーム株式会社
  • アワード:2012年度グッドデザイン賞
    第27回住まいのリフォームコンクール優秀賞受賞

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