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イトーピアホームのリフォーム HOME > OUR WORKS > 趣味を載せるレールカウンターとともに、人生は続く。

趣味を載せるレールカウンターとともに、人生は続く。

趣味と実益を叶えたリノベーション。
暗く南北で分断されていた室内があっと目を引く驚きの大空間に。

3層にまたがる少し変わった間取り。

築38年、5階建ての鉄筋コンクリート造賃貸併用自宅ビル。玄関が3階にあり、居住スペースが4階と5階にまたがるという少し変わった間取り。施主様のお母様ご所有の賃貸兼用住宅をリノベーションしたいというご要望です。南北の真ん中にある階段で、室内を2分割するゾーニングだったため、北側の部屋は昼間でも暗く電気を灯さなけれならないような環境。

室内は大きな改装もされておらず、サッシの経年劣化も心配な状況でした。ただ建物自体には大きな問題はなく、構造的にもしっかりしていて、十分使用に耐えうる健全性があると判断。細部まで細かくチェックして、補修が必要な部分を徹底的に調べ上げて行きます。他社へもご依頼をされているようでしたが、イトーピアホームのリノベーションでは、この基本的な建物のチェックは特に念入りに行い、必要な工事も含めたプランニングをするという姿勢が変わることはありません。

お施主様にも何度かお話をお伺いする機会を頂いて、ご要望をお伺いするのはもちろん、実際の生活シーンであったり、趣味や好み、あるいはお手持ちの家具などから、どのようなリノベーションをしていくべきかを探って行きます。ご要望としては、現在南北で2分割されているゾーニングは根本から見直したい。また、ご入居後の生活が快適に過ごせるようにしたい等々大まかなものから、様々な細かなディテールについても、イメージをすり合わせていく対話を続けます。結果、ご主人の趣味である「鉄道模型」がこの後のプランニングに大きな影響を与えることになるのですが、他にもシンプルかつ素朴な雰囲気がお好きとのことでしたので、建築的にも無駄を省き、意匠的にもあまり色数を使わず、自然の風合いや、素朴で落ち着ける雰囲気の空間づくりを目指す、というご提案の骨子ができてきました。これらを踏まえて、プランを練って、よりよいリノベーションをご提案させていただくことになります。

  • 賃貸兼用住宅ということもあり、特殊な間取りだったので根本的に見直す視点が必要。
  • 居住性能への不安を抱えられていましたので、目に見えない部分もしっかりリフォームする。
  • ご趣味が鉄道模型とのことで、それがプランニング上大きな要素となった。

弱点を逆手に取るプランニング。

南北に長い建物、かつ周辺にも建物が隣接して光が取りにくい。そして施主様は空間を分断したくないというご要望。階段が中央にあるため、どうしても二分されてしまう空間をどうするか…ここに建築的にも空間的にも大きな課題があると感じました。細長い空間に意味を持たせること、条件的な課題を解決するために検討を重ねて行きます。

今回の件で、私たちがご提案したブレークスルーはいくつかありました。ひとつは、中央にある階段の存在感を消す、ということ。室内を二分したくないというご要望と、光を部屋の奥まで届けるためにひとつの大きな空間とした時に、どうしても階段の存在が邪魔になってしまう。この点を解決するために、階段のデザインには強化ガラスを多用して、その存在感を薄める工夫を施しました。

このことによって、光が、5階から4階へ、そして4階から3階の玄関へと落ちていくことによって、光が部屋の隅々にまで届くようにすることができて、さらに意匠的にも違和感なく空間に調和させることができます。空間を二分することなく、部屋の北側にまで光が届き、かつ階段が空間をゆるくセパレートしてくれる機能をも果たしてくれます。そうして実現したリビングの大空間には、ご主人の趣味である鉄道模型を置く、収納カウンターを造作するというプランです。南北に伸びるカウンターの下にはたくさんの収納スペースを確保しつつ、南北に伸びた長い空間だからこそ活きる鉄道模型を置くスペースを作る。

そして、快適性能を十分に担保するために、断熱材を充填するだけでなく、サッシの交換、遮熱ペアガラスの採用など、見た目の仕上がりばかりではなく、快適に暮らしていただけるためのご提案もしっかりさせていただきました。そのような私たちのプランにご共感をいただき、今回のリノベーションがスタートしていきました。

  • 南北に伸びる空間に光を隅々まで届かせる強化ガラスを多用した階段をデザイン。
  • 南北に細長い空間を逆手に取る、趣味の鉄道模型を置く造作カウンター。
  • 快適性能にもこだわった、サッシ交換・ペアガラス採用等のバージョンアップ。

あっと目を引く、驚きの大空間。

3階の玄関から階段を登って、広がるリビング・ダイニングでまず目を引くのが、趣味の鉄道模型を乗せる7mもの大きな収納カウンター。造形も一風変わった形で、一際目を引くアイキャッチとなっています。この造形は、ご主人のご要望と、生活導線を考えて、現場床に実寸法を書いて凹凸が生活に及ぼす影響を考慮しながら最終的な造形を決定していったこだわりのカウンターです。

同時に、カバーサッシのサイズも現場立ち会いにて決定したり、各工程ごとに細部までお打ち合わせを繰り返しながら最適解を求めていきました。白い壁を基調に、木の柔らかな風合いと、カウンターの曲線がマッチして、独特の雰囲気のある空間となりました。またそれぞれの使用素材も、素材感にこだわり、色数があまり多くならないようにして、素朴さと落ち着きを演出しました。

また中央の強化ガラスを多用したデザインを施した階段は、空間にアクセントを与えつつも、うまく調和して存在感を薄めつつ、明かり取りの役割も果たしています。さらに、上下階での空間の連続性を意識しながらも、セパレートする装置としても機能しています。リビングとキッチンをゆるくわけ、さらにはプライベート空間へと区分ける装置としての役割も持たせました。

キッチンはアイランド型を採用。造作カウンターと組み合わせてここにはアクセントとなる差し色を採用。シンプルでシックな空間に、華やぎを添えます。もちろん設備も一新して、使い勝手のよいシステムキッチンは奥様の使いやすい高さにセットアップしています。明るく使いやすいスペースで日々の生活をサポートします。そのほか、造作棚、収納スペースも随所に設けて、シンプルに生活いただける環境を整えています。

またご主人様のもう一つのこだわりは照明でした。ご自身で納得のいくまで吟味されたライトコントロールを採用。夜にはムードある室内にご自慢の鉄道模型が走ります。ご夫婦で思いのままにくつろげて、ご趣味の鉄道模型が映える、ご自慢のお住まいとなりました。

  • 7mもの造作カウンターの造形は、実寸法を測りながら検討をかさねた。
  • 白い壁を基調に、木目にあふれる、素朴でかつシックなインテリア。
  • 照明にもこだわり、夜にはムード溢れる別の表情をみせてくれます。

趣味を載せるレールカウンターと
ともに、人生は続く。

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  • 築38年/鉄筋コンクリート造/マンション
  • 延床面積:約72m²
  • リフォーム面積:約72m²
  • プランニング:3ヶ月
  • 施工期間:3ヶ月
  • 所在地:東京都新宿区
  • 施工:イトーピアホーム株式会社

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