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イトーピアホームのリフォーム HOME > OUR WORKS > 緑が映えるグレージュな空間といくつもの安らぎをひらく白い扉。

緑が映えるグレージュな空間と
いくつもの安らぎをひらく白い扉。

趣味のガーデニングを活かす、
まるでカフェかショップのような空間へ。

なぜかとても暗い印象なのが気になる… と。

施主様のご実家を譲り受けての、築48年のマンションをリノベーション。ゾーニングは当時のままで、70平米を2つの和室と洋室が1つ、真ん中にリビングを切った3LD+Kといった間取りです。特に扉は無いとはいえ、奥まった所にほぼ独立型に近い形でキッチンが。陽光がまったく届かず、とても暗い印象です。そして、開口面を向いているはずの居室もなぜか暗く感じる、というのが奥様からのお言葉。

確かに開口部が多い割に全体的な印象は暗く、ゾーニング上全く陽が届かない場所にキッチンがあるというのは奥様でなくても気になるところ。むしろ奥様は、オープンなキッチンをご希望されていました。子どもとの会話、家族との会話を大切にしてきた暮らし。おのずとLDKが生活の中心となり、そのスタイルは崩したく無い、というのが一番大きな理由です。

いつものように、プランを練るにあたって、施主様との対話を繰り返し、ご要望と、その先にある真のニーズを探ります。観葉植物を育てることが大好きな奥様。明るい雰囲気を好まれ、かといって華美にかざりたてるのではなくて、シンプルなトーンがお好み。ものであふれる暮らしよりも、心地よい、ゆったり過ごせる時間を大切にされていらっしゃる。一方で、とても合理的な判断や考え方にも長け、既成概念にとらわれることもなく、新しいことにも積極的にチャレンジしていく一面もありました。旦那様は、築年数が古いということもあり、室内の状況・状態を気にされていました。ダクトの排気筒やパイプスペースがいたる所にあり、大梁の場所、天井高の確保なども考慮しなければならず、かなり制約の多い状況でした。しかし、もともと開口面は多いのですし、眺望もよく、部屋のスペックとして考えた時には決して悪いものではありません。設備なども一新するフルリノベーションをご希望されていましたから、ご家族の意向にそった素晴らしいお部屋になることは間違いない、とも確信しました。

  • ゾーニングがご家族のライフスタイルと合わない。家族が集うLDKが生活の中心。
  • 部屋の全体的に暗い印象を払拭したい。部屋を減らしてでも全体を明るく。
  • 建物上の制約が多いので、正確な調査からの実施プランニングが必要。

家族のライフスタイルにあわせたプランニング。

今回のリノベーションの最大のハイライトは、なんといってもほぼフルスケルトンにしてからの大幅なゾーニングの変更です。ご家族のライフスタイルを体現する、LDKが中心となる間取り。キッチンからも全体が見渡せ、明るく景色の抜けがある開口部側にリビングを取る間取りをご提案しました。オープンなキッチン越しのダイニング、その奥にリビングがある、連続性があり、そして家族はいつもそこに集います。なのでできるだけ、広くて明るい空間をつくることを心がけました。

また、ご趣味の観葉植物が映える空間として、ところどころに商業建築のエッセンスを用いたり、またパウダールームからバスルームの配置は、さながらホテルのようでとても特徴のあるゾーニングになりました。玄関からの主導線の廊下は、パイプスペース等建物の制約を逆手にとって変化とアクセントを加え、半オープンなパウダールームを横目にリビングへと誘われていく。ここに緑を飾るガラスの壁をあつらえることで、空間にアクセントを加えつつ圧迫感のない区切りとしても機能させます。

キッチンは開口部から一番奥に、ダイニングをその手前に配し、間接照明のある天井やダウンライトで演出して落ち着きのある空間とします。さらに奥には、家事のあれこれをしまうのに便利なパントリーを設け、その奥の扉を開くと玄関にでます。勝手口があるかのような2way導線は、主婦の日々の生活をサポートする合理性に富んだもの。買い物から帰ったらすぐにキッチンへ。重い荷物を部屋の奥まで運ばなくても済む… そんなちょっとした事でも主婦の仕事はだいぶ楽になります。

そして、使う素材、色にもとことんこだわりました。ひとことで言えばグレージュな空間。シンプルで落ち着きがあって、華美な飾りがなくて、明るく品のある感じ。ご要望を満たすべく、細部まで徹底的にすり合わせを行なって、イメージを共有しながらプランニングを進めて行きます。今回は、奥様が口にされた『白い扉』がキーとなり、そこから対比する黒いアイアンとガラス等々、細部への発想が広がっていったプランとなりました。

  • 大幅にゾーニングを変更して、LDKが中心のライフスタイルを実現する。
  • 主婦の日常をサポートする、合理的な導線計画と収納計画を盛り込む。
  • 『白い扉』をキービジュアルに、シンプルで落ち着きのあるこだわり抜いた素材と色選び。

いつも家族の会話が絶えない、リビング・ダイニングへ。

玄関を入ると、まず目の前のアクセントクロスがひときわ目を引きます。そのアクセントクロスに埋もれるようにある扉は、勝手口のような、ダイレクトにキッチンへ入ることができる扉。廊下の奥にある、モザイクガラスが印象的なデザインの『白い扉』が、リビングへと誘います。全体的には白い壁と建具、白木のフローリングが、空間を明るい雰囲気に仕立て、廊下の大きな柄の個性的なクロスが品良くその存在感を主張します。

『白い扉』を開けると、アイアンとガラスの壁にはご自慢の観葉植物が。まるでカフェかショップのように飾られ、訪れた人を迎えます。その壁の向こうには、半オープンなパウダールームがホテルのように設えられ、ガラスの壁、見せるパウダールームの絶妙に凹凸のある鏡、アイアン… ここに商業建築のエッセンスを盛り込んで、この住まいの中でも特徴的なワンコーナーになりました。さらにガラスの壁の奥にはバスルームを配置。ホテルのような間取りを柔軟に取り入れたことも独特の雰囲気を醸す要因のひとつです。

眺望的に抜けのある開口面を3つに割らずに大空間として、一番明るい場所をリビングとしました。家族の生活の中心となる場所は、明るくて落ち着きのある空間にするために、アクセントクロスは無地のものへ。テーブルも、ガラスの壁に合わせて統一感を演出しました。リビングとパウダールームを分けるガラスの壁は、心理的な圧迫感を排除しつつ空間をセパレートして、鏡をうまく使うことで視覚的に広く感じる一石二鳥の構成となっていることも商業建築のようです。

ダイニングは一転してより落ち着いた雰囲気をつくるために、間接照明とダウンライトで演出することでよりシックな空間となっています。ダークな色のダイニングテーブルに合わせて、ダイニングやオープンなキッチン周りには一転してダークな配色をすることで、全体的に締まった印象になります。キービジュアルであった『白い扉』は居室への扉にも使われ、キャビネットや引き出しの扉にも『白』を用いるこだわりようです。

このキッチンの奥のパントリーは、奥様が日常の家事で使う品々を収納できるようになっています。玄関の隣にパントリー。またすぐ隣がキッチンなので重い荷物を奥まで運ばなくて済む時短導線です。デザイン性に富んだインテリアと合理的なプラン。家族が理想とするライフスタイルを実現するために商業建築のエッセンスも取り入れながら、古く暗い印象だった部屋が、陽光が部屋中に差し込む、ご趣味の観葉植物が映える我が家へと生まれ変わりました。

  • ホテルライクなゾーニングで、あらゆる建物上の制約を解決。
  • 随所に商業建築のエッセンスを盛り込んだ、緑が映える印象的なリビング。
  • 奥様の家事ラク設計。家族の会話が弾む、LDKが中心の我が家となりました。

緑が映えるグレージュな空間と
いくつもの安らぎをひらく白い扉。

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  • 築48年/鉄筋コンクリート造/マンション
  • 延床面積:約70.51m²
  • リフォーム面積:約70.51m²
  • プランニング:3ヶ月
  • 施工期間:2ヶ月
  • 所在地:東京都中野区
  • 施工:イトーピアホーム株式会社

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